2020-07-19 アマノガワ ふとよぎるのは君の声 届かない川の先へ 漏れる言葉よ空泳げ 遥か遠い昔の夢 咲き乱れた青の海に 季節は巡ると知って また降り注ぐ涙のよう 止まらない思いが今 光る街に 今宵も夢を紡ぐ 沈む足に 明日は無いと歌う 僕は、今日この川を渡って 君に、逢いに行く 会いたいが募る度に思う 長い夜を超える度に思う 何度も名前を叫んでも 超えられない時はあるもの そんなのは分かってるよでも 会いたいが募る度に思う 会いたいが募る度に歌う 光る街に 今宵も愛を歌う 沈む足を 振り絞って先へゆく 僕は、今日この川を渡って 君に、逢いに行く