loose day

loose day

 


おはようから始まる僕らの朝

まだ少し体は起きてないみたい

揺さぶって起こしたら怒るくせに

起こさなくても怒るそんなのが好き


何もかもが輝いて映る日々とか

在り来りな言葉じゃ足りないが

ただそんな日々が愛おしくて

カレンダーめくる事すら止まっている


僕らずっと大人になって

例えばあの日に戻れたらとか

思う日はきっと、そっと瞳を閉じて

ゆっくり眠ってしまおう

そしたら、気がつけば朝になって

揺さぶりあって怒りあって

そんな毎日はきっと何よりもルーズで

何よりも幸せだ

 


おやすみで終われない2人の日は

まだ少し体が起きてたいみたい

寝たフリで黙ったらつねるくせに

先に夢に潜るそんな君が好き、朝は来ないで


何もかもが塞がっていた日々には

在り来りな事でさえ躓いた

でもそんな日々があったから

ファインダー越しに君が眠ってる、そっと眠ってる。


僕らずっと一緒に居るって

例えばそれがどんな場所でだって

時間も時空もぐっと越えられるタイムマシン

それは心(ここ)にあるから

そしたら、なんて事は無くって

それでもやっぱり途切れない

そんな毎日をそっと少しだけルーズして

少しだけ、ほんの少しだけ

 


何もかもが輝いて見えた日々とか

在り来りな事で躓いた日々とか

ただそんな日々が愛おしくて

カレンダーめくることすら止まってる


僕は、ずっと大人になった

例えばあの日に戻れたのなら

思う日はきっと、そっと瞳を閉じて

ゆっくり眠ってしまおう

そしたら、なんて事は無くなって

ゆっくり笑って君の前で

そんな僕らは夢の中でまたね、loose day

ほらね、君も少しだけ

ほんの少しだけ